睡眠とテストステロン

実に日本人の3人に1人は睡眠に対して何らかの不満を抱えていると言われており、実際1950年と比べると平均睡眠時間は約1時間も減少しているのです。

 

睡眠不足は身体に様々な影響を及ぼすことは常識ですが、実は勃起力にも密接にかかわっていることがわかっています。まず一つは男性ホルモンのテストステロンです。

 

テストステロンは性欲、勃起力、精子の生産など精力全般の源となるホルモンですが、基本的には日中に消費されて就寝中に分泌されるようになっています。

 

そのため睡眠時間が十分でないと日中消費した男性ホルモンが回復できないまま翌日を迎えることになり、大幅な精力ダウンとなってしまうのです。

睡眠と勃起力

もう一つは睡眠不足による自律神経の乱れです。普段は交感神経と副交感神経がバランスよく切り替わるようになっていますが、自律神経が乱れてしまうと交感神経優位が続くことが多くなります。

 

交感神経は緊張をもたらし、良い面としては集中力と運動能力を高めます。一方で血管を収縮させてしまうため血圧が上昇し、血管の負担が増して動脈硬化を進行させてしまいます。

 

血管が硬くなると勃起時に血管が拡張できなくなり、勃起が中途半端になったり途中で萎えやすくなります。もちろん悪化すれば完全なEDに。

 

さらに性的興奮は副交感神経が優位のリラックス時に起きるため、収支緊張していると性欲そのものも沸かないということになるのです。

質の良い睡眠のために

このように睡眠不足は勃起力はもちろん精力全般を大きく減退させてしまうため、睡眠が十分でないと感じる方は対策が必要です。

 

とは言え好き好んで寝不足になっているのではなく、仕事が忙しいなどの理由があって睡眠時間がなかなか取れないというケースは多いでしょう。

 

その場合は睡眠時間を増やす努力ではなく、睡眠の質を上げる努力をしましょう。睡眠の質とはほぼ睡眠の深さと同義だと思ってください。

 

深い睡眠ができれば例え短時間の睡眠でも大幅に疲労を回復することができます。そこでポイントとなるのが深部体温。

 

眠りに入る際に体温が下がりますが、この時深部体温の下がり幅が大きいほど深く良い眠りになることがわかっています。とはいえ体温を下げ過ぎるのは危険ですしそもそも困難。

 

なので寝る1-2時間前に入浴して意図的に深部体温を上昇させることで、入眠時の体温の下がり幅を大きくさせることが有効です。

 

この時注意していただきたいのは寝る前のアルコールを避けることです。確かに入眠にはいいのですが、身体が温まってしまい深部体温が下がらず浅い眠りになってしまいます。

勃起を持続させるには

勃起を持続させるには3つのポイントを抑えることが大切です。どうしても勃起力だけに目が行ってしまいがちですが、実はそれだけでは効率的ではないのです。

男性ホルモンのテストステロンを増やして性欲をアップさせたり、精子を増やして精力をつけることで勃起の持続力を飛躍的に上げることができます。

3つのポイントを抑えれば勃起の持続力を上げるどころか、立て続けの2回戦目も夢ではありません。勃起力は精子の量、性欲の強さなどを含めた総合力で決まります。

勃起を持続させる方法とは!?